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【起業ステージ別】活用しないと損!2023年版東京都の起業サポートガイド

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東京都は、2023年1月8日、大規模なスタートアップ支援拠点を24年度の本格開業を目指し、整備すると発表しました。ベンチャーキャピタル(VC)やアクセラレーター(起業家育成組織)、大学、企業関係者が入る拠点を設け、スタートアップの育成支援につながる環境を整えます。施設名称は「Tokyo Innovation Base」、フランス・パリにある世界最大のスタートアップキャンパス「StationF」を参考にし、事業費は25億円を見込んでいます。23年度予算案には、大学発ベンチャー向けの100億円規模の官民連携のファンドの設立や、日本貿易振興機構(ジェトロ)と共同で海外のVCやアクセラレーターを誘致する事業も盛り込まれる模様です。「スタートアップ創出元年」と名付けられた昨年から、スタートアップに対する期待が一層高まっている中、東京都には現在、どのような支援制度があるのでしょうか。

東京都の起業支援とは

ご存知の方も多いかもしれませんが、東京都はさまざまな起業ステージの方に向けた支援を用意しています。起業に興味はあるけれど、何から始めたら良いかわからない方へはLINEで気軽に相談できる「起業ライダーマモル」といった相談窓口や、アイデアでエントリー可能なコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」など、起業への第一歩を踏み出す勇気を与えてくれる支援が揃っています。起業予定・起業まもない方へは「Startup Hub Tokyo」でコンサルタントによる担当制のサポートが受けられるほか、「東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)」のように事業内容にフォーカスしたインキュベーションオフィス支援も多数あります。また、起業後の支援も手厚く、都内12か所にある「創業アシストプラザ」では金融・経営支援が受けられます。さらなる成長を目指すスタートアップ向けには実証実験をサポートする「PoC Ground Tokyo」や、世界市場を目指すための「X-HUB TOKYO GLOBAL STARTUP ACCELERATOR」といったプログラムがあります。今回、JP Startups(ジャパスタ)では、「起業に興味がある方向け」「起業予定・起業まもない方向け」「さらなる成長を目指すスタートアップ向け」「女性向け」「シニア向け」の五つに分類して30の支援制度を紹介しますので、それぞれのフェーズごとの課題解決や資金調達にぜひご活用ください。

起業に興味がある方向け

相談窓口

起業相談チャットボット「起業ライダーマモル」 

ポイント:いつでも気軽にLINEで相談可能
URLhttps://startup.smrj.go.jp/

24時間365日、LINEで起業相談が可能時間やお金の確保、アイデアのまとめ方など、膨大なデータからAIが最適な回答を瞬時に提示してくれます。起業アイデアを具体化するツール「マイノート」では九つのステップでビジネスプランをまとめることが可能、完成後に起業のプロからのアドバイスを受けられます。LINEでのサポートとあわせて、事業の骨格づくりにはコンセプトブックも用意されています。まずは企業ライダーマモルのnoteを覗いてみては。

Startup Hub Tokyo 丸の内 / Startup Hub Tokyo TAMA

ポイント:多数のイベント開催
所在地:都内2か所

【Startup Hub Tokyo 丸の内】
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1
明治安田生命ビル低層棟1階
URLhttps://startup-station.jp/m1/

【Startup Hub Tokyo TAMATAMA】
〒190-0014 東京都立川市緑町 3-1
GREEN SPRINGS E2 3階
URLhttps://startup-station.jp/ts/

Startup Hub Tokyo(スタハ)は「自由に仕事がしたい」「収入をもっと増やしたい」「経験・知識や資格を活かして働きたい」 「でも、何からはじめたらいいかわからない」……といった方を応援する、起業・創業支援施設。起業家を招いてのトークイベントや、グループを組成して取り組むワークショップなどがほぼ毎日開催され、起業に必要な知識を学ふことが可能です。ラウンジには書籍が並ぶ本棚や、利用者専用のコミュニケーションボード「スタハボード」があり、仲間やアイディア募集などサポートが必要な時や、告知や決意表明などの場として利用できます(Startup Hub Tokyo TAMA)。コンシェルジュによる電話・オンライン相談にも対応しているほか、キッズルーム(一時保育サービス)も完備。それぞれの施設からは起業のオススメ情報やヒントが詰まったWEBマガジン、スタハマガジンStartup Hub Tokyo 通信が発信されています。

支援プログラム

中小企業基盤整備機構 TIP*S

Credit:独立行政法人中小企業基盤整備機構プレスリリース

ポイント:仲間との対話
所在地:〒105-8453 東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル
URLhttps://tips.smrj.go.jp/

参加者同士の対話を通じた「気づき」や「学び」を得るさまざまなテーマのワークショップやイベントを開催(オンライン)。対話が自然と盛り上がる雰囲気づくり、さらに学びを深めたい方同士のつながりづくりに注力し、参加者の次のアクションにつながる「心のスイッチが入る」ような場づくりがなされています。講座・イベントは「新たな気づきや学び、きっかけ」「特定テーマ等での対話やワーク、体験」「ビジネススキル等の学び合い」「『実践の第一歩』に向けた対話や学び合い、経験」といった五つの学びステージに分けらており、それぞれに合った受講が可能です。

コンテスト

TOKYO STARTUP GATEWAY

Credit:特定⾮営利活動法⼈ETIC. プレスリリース

ポイント:アイデアでエントリー可能
対象:15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人
URLhttps://tokyo-startup.jp/

テクノロジーから、モノづくり、ソーシャルイノベーション、リアルビジネス、グローバルを見据えた起業など、分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテスト。400文字のアイデアからエントリーすることができます。50人もの日本を代表する起業家・ベンチャーキャピタリスト・アクセラレーターがメンターとして強力にバックアップ。最優秀者100万円、優秀者50万円の賞金、ファイナリストにはサポーター各社から支援メニューが提供され、さらに都内で法人設立時には活動資金100万円が提供されます。また、エントリー者は優先的にTOKYO STARTUP GATEWAYビジネススクールを受講でき、アイデア段階・シード期に必要不可欠な知恵とノウハウを学ぶことができます。

資金調達支援

クラウドファンディングを活用した資金調達支援 

ポイント:手数料の一部を助成
URLhttps://entre-salon.com/crowdfunding/

「READYFOR」「CAMPFIRE」「Makuake」といったクラウドファンディング(以下、CF)の利用に伴う手数料の一部を助成。CFの知識や取扱CF事業者の取組み、事業計画書の作成方法についてなどのセミナーも無料で利用できます。CFは融資や補助金以外の手段で資金調達をすることが可能なほか、事業開始前にPRやテストマーケティングできるメリットも。

起業予定・起業まもない方向け

相談窓口

東京ビジネスサポートプラザ 

ポイント:夜間や休日も相談可能
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-14-9 新宿支店4F
URLhttps://www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp/soudan/tokyo_bsp.html

起業・創業に関する疑問や創業計画書の作成ポイントなどを専門スタッフに約60分間相談可能。夜間や休日も相談でき、働きながら起業を志す人にも利用しやすく、移住×起業、海外展開などの相談にも対応しています。

予約相談会

開催日時
平日9:00~17:00(毎週木曜日は20:00まで)
毎週土曜日、毎月第1・3日曜日(祝日を除く)9:00~16:00

Planning Port 丸の内 / Planning Port TAMA

ポイント:コンサルタントによる担当制のサポート
所在地:都内2か所

Planning Port 丸の内】
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1号
明治安田生命ビル低層棟1階、2階
URLhttps://startup-station.jp/m2/

Planning Port TAMA
〒190-0014 東京都立川市緑町 3-1
GREEN SPRINGS E2 3階
URLhttps://startup-station.jp/tn/

来館・電話・オンラインの3つの方法で相談可能。起業の準備や手続など、コンサルタントが事業計画の作成から事業化まで、担任制でサポートする「プランコンサルティング」と、開業時に必要な手続きについて、各分野(法務 /人事・採用 / 税務 /設立登記)の専門家がサポートする「専門相談」があります。さらにPlanning Port 丸の内では創業時に必要な資金調達について相談できる「融資相談」も。Planning Port TAMAではプランコンサルティング利用対象者に製品・サービスの実地検証・仮説検証の機会を提供するテストマーケティングを無料で実施。そのほか、「TOKYO起業塾」「TAMA 女性起業ゼミ」といったセミナーが開催されています。

東京開業ワンストップセンター 

ポイント:無料の手続きサポート
所在地:赤坂・渋谷・丸の内の都内3か所
URLhttps://www.startup-support.metro.tokyo.lg.jp/onestop/jp/

法人設立や事業開始時に必要な行政手続(定款認証・登記・税務・年金/社会保険・入国管理)をワンストップで行うことが可能です。拠点は赤坂・渋谷・丸の内の都内3か所にあり、英語にも常時対応、中小企業診断士が無料で申請書類の受付までをサポートしてくれます。対面での相談は原則として事前予約が必要です。

相談対応内容

 法人設立 / 税務申請 / ビザ / 社員雇用時の保険加入 / 健康保険・厚生年金保険 / 資金調達(融資・補助金等) / 開業にかかる事業計画 / 法人化のタイミング

東京圏雇用労働相談センター(TECC)

ポイント:労務管理の相談
対象:東京圏国家戦略特区内に進出を目指す企業、所在する企業、及びその労働者(就労を希望する方を含む)
所在地:〒107-6006 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビルJETRO本部7F
URLhttps://t-ecc.jp/

東京圏の国家戦略特区において、ベンチャー企業や海外からの進出企業等の労務管理をサポート。労働トラブルの未然防止のため、労働関係法令や労務管理の実務に精通する弁護士や社会保険労務士等の専門家が、実態に即した労務管理についてのアドバイスや、就業規則・雇用契約書の見直し・作成のサポートなど、すべて無料です。 窓口相談だけでなく、電話相談・メール相談・会社訪問相談・施設への出張相談など、多様な相談体制でサポートしてくれるほか、実力と経験を有する弁護士が雇用ルール等を分かりやすく解説するセミナーが毎月開催されます。(東京圏とは、東京都、神奈川県、千葉市、成田市を指す)

東京都企業立地相談センター

ポイント:専門アドバイザーによる事業用物件の紹介
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽2-4-24 サスセンター1階
URLhttps://ilsc.tokyo/

「物件情報+支援制度」をまとめて探せる東京都の相談窓口です。企業立地の専門アドバイザーが、登録している不動産事業者へ物件情報の一斉照会に加え、都や都内区市町村の各種支援制度等の情報提供を行います。相談は何回でも無料、まとめて探せる、都の相談機関なので安心といったメリットがあり、平成29年12月~令和4年2月のセンター利用者数は5,310 組、利用者によるアンケート結果では、最多利用者は製造業、空き工場や工場用地を探すケースが多いようです。

支援プログラム

独立行政法人中小企業基盤整備機構 BusiNest(ビジネスト)

ポイント:創業タイプに合った支援
所在地:〒207-8515 東京都東大和市桜が丘2-137-5 中小企業大学校東京校東大和寮3階 BusiNest
URLhttps://businest.smrj.go.jp/

BusiNestとは「ビジネスの巣」からきており、ビジネスの実現に向けて取り組んでいる方が、ビジネスのタマゴを温める場として、中小企業大学校東京校内にて運営されている創業・新事業支援施設です。施設にはブースオフィス、コミュニティスペース、個室、交流コーナー、セミナールーム、会議室、メールボックス、読書室、食堂といった設備が整っています。創業準備コースやアクセラレーターコースなどといった計6つのコースやさまざまな創業タイプに合った支援体制が整い、起業の不安や悩みを解決できる場となっています。

青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)

Credit:プレスリリース

ポイント:ネットワークの構築、資金調達のアドバイス
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山コスモスサウス3-5階
URLhttps://acceleration.tokyo.jp/

「東京から世界に誇るリーディングカンパニーを!」をミッションに、起業予定者や起業まもないスタートアップ企業をアクセラレートすることにフォーカスしたインキュベーション施設です。コワーキングスペース、イベントスペース、先輩起業家等のオフィス及び宿泊施設から構成され、アクセラレーションプログラム受講者が事業の成長に集中できる環境を提供しています。JPStartupsのインタビューにも登場いただいたウミトロン株式会社代 表取締役の藤原 謙氏はASAC第3期卒業生!

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Tokyo ものづくり Movement

ポイント:3Dプリンターを使った製品試作や専門家によるマーケティング支援
URLhttps://monomove.tokyo/

製品化・事業化のためのノウハウや資金に課題のあるものづくりベンチャーに対し、造形支援を中心とした試作支援を通じて、アイデアを製品化・事業化し、製造業の活性化を後押しするプログラムです。 コンテストに使用する製品試作には、都産技研のデジタルものづくりサイト(江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル東棟15階)の3Dプリンター等の設備を利用することができ、都産技研スタッフによる技術指導が受けられます。事業化を実現するために必要なマーケティング戦略のアドバイスも受けられるほか、選抜者にはコンテストへの出場権が付与され、専任講師による実践的なピッチトレーニングが行われます。最終採択者には上限1,000万円の開発資⾦が提供されるほか、製品化・事業化を支援するハンズオン支援が待っています。

Credit:株式会社ツクリエ プレスリリース

東京都内区市町村による創業・起業支援事業 

起業・創業に関するイベント・セミナーや各種相談受付、助成制度などの取り組みを各自治体のホームページで確認できます。例えば、千代田区では千代田区役所の「ワンストップ相談窓口」にて中小企業診断士による事業計画書の作成や融資あっせん、諸手続きの案内などといったサポートが受けられるほか、全9回の「ビジネス起業塾」にて起業・創業に必要な知識・考え方を学び、最終的に事業計画書を作成するまでを支援してくれます。

資金調達支援

クラウドファンディングを活用したDX支援

ポイント:手数料の一部を助成
URLhttps://entre-salon.com/dx/

IoT、AI、ロボットなどのデジタル技術を活用した新製品・新サービスを創出する方を支援するため、「READYFOR」「CAMPFIRE」「Makuake」といったクラウドファンディング(以下、CF)の利用に伴う手数料の一部が助成されます。CFの知識や取扱CF事業者の取組み、CFの成功事例などのセミナーも無料で利用できます。CFは融資や補助金以外の手段で資金調達をすることが可能なほか、事業開始前にPRやテストマーケティングできるメリットがあります。

創業アシストプラザ

ポイント:都内12支店で資金相談ができる
所在地:都内12か所
URLhttps://www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp/soudan/sogyo_assist.html

「金融支援」と「経営支援」の両面から総合的にサポート、八重洲支店や池袋支店、五反田支店など、都内に12か所の支店があります。起業に必要なノウハウや経営に役立つ知識などを習得できるセミナーや、少人数ゼミナール形式の「人に見せて話せる」創業計画書の作成を目指すスクールを開講しています。そのほか、専門家派遣による創業計画策定支援や信用保証による金融支援、追加資金の保証申込や返済方法の見直しなど、起業・創業後のフォローも手厚くなっています。

新規開業資金(新企業育成貸付)」などの各種開業資金(日本政策金融公庫) 

ポイント:最大7,200万円の融資
対象:新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方
URLhttps://www.jfc.go.jp/n/finance/search/01_sinkikaigyou_m.html

女性、若者、シニアの方など、幅広い方の起業・創業を支援。通常よりも有利な条件で新規開業資金の支援が受けられます。

創業助成金(東京都中小企業振興公社) 

ポイント:手厚いサポート体制
対象:都内で創業を予定されている方または創業後5年未満の中小企業者等のうち、一定の要件(※)を満たす方
※「TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援修了者」「東京都制度融資(創業)利用者」「都内の公的創業支援施設入居者」等
URLhttps://www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp/finance/sogyo_josei.html

最長2年間にわたって、人件費や事務所賃借料等事業に要する経費の一部が助成されます。助成対象期間終了後も継続的な支援を受けることができる手厚いサポート体制となっています。

インキュベーションオフィス

東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)

Credit:株式会社ツクリエ プレスリリース

ポイント:コンテンツ・クリエイティブ関連産業に特化
対象:コンテンツ関連産業の方で本施設を主たる事業所として創業を予定または創業3年未満の法人または個人
所在地:〒164-0013 東京都中野区弥生町2-41-17
URLhttps://www.tcic.jp/

アニメ、映画、ゲーム等コンテンツ分野の起業家やスタートアップに、ワンストップの経営支援等を実施する入居型創業支援施設です。常駐のインキュベーションマネージャーによる支援のほか、コンテンツ(IT関連産業含む)事業者向けにアクセラレーションプログラムも提供。過去には、株式会社メタップス /株式会社Live2D / 株式会社スタジオコロリド / ネイロ株式会社 / 株式会社ザフール / バレット株式会社など、アニメ、ゲーム、ドラマ、VR、ITを始めとするコンテンツ・クリエイティブ領域の起業家が入居し、東京コンテンツインキュベーションセンターを卒業しています。

川野氏

東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC) マネージャー 川野 正雄氏 コメント

TCICは、東京都のコンテンツ系スタートアップにフォーカスした入居型の創業支援施設です。中野新橋駅から徒歩2分の好立地にある完全個室型のオフィスを、廉価な賃貸料で提供。入居者に向けた課題解決型の支援プログラムと、外部の方も参加可能なセミナー、アクセラレーションなどのイベントプログラムを開催。アニメ、ゲームから、WEB3.0やデーターサイエンスまで、コンテンツビジネスのイノベーションベースとして、スタートアップを支援しています。

独立行政法人 中小企業基盤整備機構 農工大・多摩小金井ベンチャーポート(東京農工大学連携型起業家育成施設)

ポイント:大学等が有する技術シーズ、知見を活かせる
対象:東京農工大学などの知財・技術を活用したいベンチャー企業など
所在地:〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16
URLhttps://www.smrj.go.jp/incubation/tama-koganei/index.html

東京農工大学小金井キャンパス内にあり、大学での研究成果を持ち込んで起業を進めたり、企業や個人が研究者との共同研究を行うなど、技術支援を受ける上で便利な施設。東京農工大学を始め多摩地区の大学・研究所の知財・技術を活用したベンチャー企業、中小企業の事業展開を促進することを目的としています。支援スタッフが常駐し、東京都、小金井市、経済産業省及び各支援機関と連携を取りつつ、起業・創業活動、企業の新事業展開を総合的に支援します。ニーズに合わせた事業スペースのほかに、共用スペースとして、会議室、商談室等が無料で利用可能。交流活動イベント出展や施設内外の交流会、勉強会、研究開発型スタートアップの起業に関するイベント等も開催されています。

東京都中小企業振興公社インキュベーションオフィス 

ポイント:「ものづくり」に特化したインキュベーションオフィス
対象:起業予定者や起業まもないスタートアップ企業(先端的ものづくり分野や研究開発型企業)
所在地

インキュベーションオフィス・TAMA
〒196-0033 東京都昭島市東町3-6-1
(産業サポートスクエア・TAMA敷地内)
URLhttps://www.tokyo-kosha.or.jp/incubator/index.html

白鬚西R&Dセンター
〒116-0003 荒川区南千住8-5-7 (白鬚西共同利用工場内)
URLhttps://www.tokyo-kosha.or.jp/incubator/shirahige/index.html

「東京」で「ものづくり」をしたい「創業者」を対象にしたインキュベーションオフィスです。経営面のサポートに加え、技術面での支援や知的財産に関する相談など、敷地内にある支援機関から多様なサービスをタイムリーに受けることができます。インキュベーションオフィス・TAMAは、産業サポートスクエア・TAMA経営サポート館の3階、白鬚西R&Dセンターは、白鬚西共同利用工場施設のうち空区画となっている区画を活用し、提供しています。創業期の資金不足を補うため、東京都が家賃の半額を補助します。

東京都認定インキュベーション施設

ポイント:エリア別に多数の認定施設
URLhttps://www.tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp/incu_office/nintei/

民間事業者等によるインキュベーション施設のうち、一定の基準を満たしたものを都が認定しています。「都心・副都心エリア」「23区東部エリア」「23区南部エリア」「23区西部エリア」「23区北部エリア」「23区外・多摩エリア」の六つに分けられたエリアから、自分に合った施設を見つけることが可能となっており、抜群のアクセスかつ質の高いサービスが受けられる施設が多数あります。

さらなる成長を目指すスタートアップ向け

支援プログラム

東京都スタートアップ社会実装促進事業「PoC Ground Tokyo」

ポイント:スタートアップ企業の実証実験をサポート
対象:実証実験の実施能力を有する都内の事業者
URLhttps://poc-ground.tokyo/

環境(エネルギーや環境に関わるソリューションを提供する事業)・ニュースタンダード(新しい生活様式や社会の仕組みを提供する事業)・X-Tech(新しい技術を活用して、課題解決や新たな価値の創造に取り組む事業)の3分野を重点領域として、仮説検証や社会実装の検証にむけた実証実験の機会と場所を提供し、スタートアップの急成長を促すプログラムです。エントリー時に、実証実験の連携先として希望する協力企業や具体的にどんな実証実験をしたいのか、所定の企画提案書を提出、実証実験の実施にかかる費用については1社あたり1,000万円程度を上限に支援されます。実証先の確保、実証先との交渉等の相談も随時受け付けています。

Credit:株式会社ボーンレックス プレスリリース

TOKYO UPGRADE SQUARE

ポイント:官民連携支援プログラム
対象:官民連携で行政課題解決を目指すスタートアップ
所在地:〒163-0225 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル25階Cブロック
URLhttps://upgrade-square.jp/

観光、働き方、まちの魅力、移動、災害、水産・林業、スポーツ環境等の行政課題を持つ行政機関と、スタートアップが官民連携を行うことで行政課題を解決し、これまでにない成長機会を得ることを目指す場として開設された施設です。2021年9月より「官民連携支援プログラム」が始動、第3弾として、 パートナー自治体の渋谷区の実証実験事業「Innovation for New Normal from Shibuya」が行われています。そのほか、官民連携に関するイベントや、官民連携・経営アドバイスを受けることができ、メンバー登録をすればコワーキングスペースを予約不要、無料で利用できます。

NEXs Tokyo

ポイント:全国各地域発スタートアップも参加可能
対象:東京都のスタートアップ企業、全国各地(東京以外)のスタートアップ企業
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
URLhttps://nexstokyo.jp/

国内外の広域展開に挑むスタートアップのための事業です。成長拡大のための有用な情報や人との出会いなどの課題を解決し、全国各地と連携しながら国内外への広域展開を目指していくスタートアップを支援することを目的としています。都内に拠点を置き全国各地そして世界への事業展開を目指す東京のスタートアップを「JUMP」、都外に拠点を置き首都圏そして世界での事業加速を目指す地域のスタートアップを「DIVE」と名付け、成長・連携の場としての「コミュニティ」と「連携事業創出プログラム」という2つの支援を提供しています。

X-HUB TOKYO GLOBAL STARTUP ACCELERATOR

ポイント:海外スタートアップと都内企業との交流を実施
対象:世界市場を目指す都内のスタートアップ
URLhttps://x-hub.tokyo/

都内のスタートアップに対して海外のマーケット攻略に必要な情報、大企業・VC等との人的ネットワーク、メンタリング、ピッチ等の機会を提供すると同時に、海外スタートアップと都内企業・スタートアップ等との交流を実施しています。グローバルに活躍する東京発スタートアップ企業創出のための海外展開を支援する「OUTBOUND PROGRAM」と、海外スタートアップと都内スタートアップとの交流を目的とした、海外スタートアップの東京進出を支援する「INBOUND PROGRAM」があります。そのほか、海外スタートアップとの交流イベントを多数開催しています。

女性向け

コンテスト

DBJ女性新ビジネスプランコンペティション 

ポイント:最大1,000万円の事業奨励金
対象:女性経営者による事業で、開始 5 年以内(目途)
URLhttps://www.jeri.or.jp/wec/competition/

身近な地域における社会課題の解決をきっかけに他地域や日本全体、さらにはグローバルの未来に向けた課題解決にも貢献しうる、今後の発展性が期待されるビジネスを対象にした、女性新ビジネスコンペティションです。受賞者には最大1,000万円の事業奨励金を支給されるほか、必要に応じて、起業ノウハウのアドバイス等、計画実施のための事後支援が行われます。女性起業家支援セミナーや、女性起業家のためのビジネス実践講座、女性起業家のビジネス発展をリーガル面からサポートするセミナーなども開催されています。

支援プログラム

Acceleration Program in Tokyo for Women「APT Women」

Credit:株式会社ゼロワンブースター プレスリリース

ポイント:国内プログラム / 海外プログラム
対象:東京都内でスケールアップを目指す女性ベンチャー
URLhttps://apt-women.tokyo/

起業や経営者としての成長をめざす女性に対して、経営やスケールアップに必要な知識やスキルを提供。起業をめざす女性、成長をめざす女性ベンチャー経営者、女性経営幹部、女性管理職などを対象とした女性ベンチャーのための「育成講座」、成長志向のある女性ベンチャーに対してスケールアップや海外展開に必要な経営知識・スキル・ネットワークを獲得できる「国内プログラム」、国内プログラム参加者から選抜した方を、ベンチャー支援が盛んな海外都市(シリコンバレー、シンガポールを予定)へ10日間程度派遣する「海外プログラム」の三つがあります。

シニア向け

コンテスト

東京シニアビジネスグランプリ

ポイント:55歳以上でこれから起業を志す人向け
対象:55歳以上のシニアの方(別途制約あり)
URLhttps://www.tokyo-kosha.or.jp/station/grandprix/index.html

事業内容および業種は問わず、成長・ベンチャー型、コミュニティ・ローカル型、社会貢献型等幅広いビジネスプランを募集しています。ファイナリスト10名には企業支援資金100万円が提供されます。シニア起業家トークセッションや、キックオフイベントも開催されています。

資金調達支援

女性・若者・シニア創業サポート事業

ポイント:融資・経営サポート
対象:女性、若者(39歳以下)、シニア(55歳以上)で、都内における創業の計画がある方または創業後5年未満の方(NPO等も含む)、地域の需要や雇用を支える事業
URLhttps://cb-s.net/tokyosupport/

信用金庫・信用組合を通じた低金利・無担保の融資と地域創業アドバイザーによる経営サポートを組み合わせて提供し、融資・経営サポートどちらも手厚くフォローが行われます。女性やシニア向けに、ビジネスモデルの構築や事業計画書の作成方法について、基礎から体系的に学ぶことのできる長期セミナーや、販路開拓セミナーなどが開催されています。

※本記事の内容は公開当時のものとなります。最新情報は各支援サービスの公式サイトよりご確認ください。